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【マビノギ英雄伝】リシタ背景ストーリー #03・#04・#05

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リシタ背景ストーリー #01・#02
http://heate9218.blog.fc2.com/blog-entry-128.html

ストーリー#03

何か変だとと気付くべきだった。
奴隷として売られたときに別れたはずの息子の住所をどのようにして知ったのだろうか
どうすれば奴隷として売られて行かずそして死から逃れることが出来るだろうか
おかしいと思わなければならなかった。
子供は泣いてまた泣いた。
しかし、子供にはすべきことがあった。
ロチェストに行かなければならない。
そして、おじさんの剣・・・おじさんの言葉を伝えなければならない。
子供は握っていた2つの剣を胸にぎゅっと抱いた。
冷たい金属が子供の肌に触れて白く曇った。

「・・・君は誰? 」
門を開いて出てきた少年の目は警戒心でいっぱいだった。
にもかかわらず、召使の服であったが、絹で作られた服にふっくら太った頬を持つ少年は
チャールズの髪の色のようなライ麦の色の髪を持っていた。
子供は何も言わずに2つの剣を渡した。
血に浴び、吸い込み、あちこち錆びた2本の剣だった。
剣を見た少年は怖がって後ずさりした。
「これは何ですか?」
「あなたのお父さんの剣です。」
父親の剣を息子に譲るというのは、すでに父親はこの世にないことを少年は、知っていたはずだ。
しかし、少年は受け取らなかった。
「どんな話しをしようとも無駄だから帰って。」
「・・・この剣、受け取らないのですか? 」
「そんなもの捨ててしまった方がいいんじゃないの?」
「しかし、これはあなたのお父さんの誇りなんですよ?」
「誇りって何だよ!父は反乱によって領主の座を下ろされた騎士だよ。」
「でも・・・」
「そんなの放り捨ててよ。父せいで、どんな思いをして今まで生きてきたかわかる?
他人の足にすがり付いて物乞いして、食べ物をを探してゴミをあさった。
隣の子供が凍って死んだらその服を盗んで着て冬をやり過ごた。
そんな中で名誉?誇り?そんなものが一体何になるって言うんだ?」
「でも、あなたの知らない事実があるんです」
「聞きたくもない!」
少年の言葉に子供はしばらく言葉を失った。
「聞きたくも・・・分かりたくもない。そんなこと、そして知る必要もない。
もう・・・そんな人の事なんて忘れてしまったのだから。」
「そんな・・・。」
「グレタ、どうしたの?」
外が騒がしかったので中から夫人が出てきた。
綺麗な金髪に子犬を抱えて、まだあどけなさが残る女性だった。(ニアブだと思われ)
「な、なんでもありません。ここは寒いので風引きますよ。すぐに部屋に戻りください。」
「あら、この乞食みたいな子は誰なの?」
「ただの物乞いをしに来た男です。奥様はお気になされなくてもいいですよ。」
「うん・・・うん。わかった。はやく戻ってくるのよ?」
女はチラっと子供を眺めて、中に入っていった。
そして、子供は少年に尋ねた。
「・・・グレタ?」
「・・・。」
「あなたを名前を・・・捨ててしまったんですか?」
「・・・あぁ。名前も家も、そして記憶もだからこれでいいだろ?はやく帰ってくれ。」


img_info_story_1_4.jpg


ストーリー#04

グレタは、自分で自分の名前を捨てたと言った。
それだったら、チャールズおじさんはどうなるのだろうか。
私のために命を捨てたのだ。
彼の遺言はどうなるのだろうか。
「息子よ、 リシタと言う名前は代々長男にのみ与えられる、私たちの家系を象徴する名前だ。
だから息子よ、
たしかに家はすでに没落し、私はここで奴隷として生きて行くことを強いられているが
君の記事になって私たちの家系の名前をそして名誉を再度生き返らせてくれ。
その名前が私の、そして私たちの家系の最後の誇りだ。」
子供は再び二つの剣を胸に抱いた。
「息子に捨てられた父、チャールズと
父に捨てられた子供の僕だから・・・。」

子供は苦笑いを浮かべて首をうなだれた。
そしてしばらくして、頭を上げた子供の顔には悲壮感が漂っていた。
騎士になるんだ。
「これから僕の名前はリシタだ。」


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ストーリー#05

ぽろん・・・
「そこのお嬢さん、これ落とされましたよ」
リシタは前を歩く女性が落としたイヤリングを拾ってあげて叫んだ。
「あら、ありがとう」
振り返った女性はリシタに微笑みかけて感謝の言葉を並べた。
ふっくらとした唇が魅力的な女性だった。
「こんな美人の方ならいくらでも拾って差し上げますよ。」
「ふふ」
「しかし、これ・・・イヤリングですか?ひたすら血のようなもので何層も染められている。ちょっと珍しいですね?」
「・・・そうかしら?」
イヤリングを受け取った女性は、不敵な笑いをこぼし再び足を進めた。
リシタは呆然として、しばらく女が消えて行った方を見た。
そうする内に自分も人ごみの中に消えた。




リシタ・・・めっちゃいい奴だなぁ
ニアブっぽい人も出てきましたし
ここで騎士になるって決めたんですね
それでリンのストーリーの最後につながるわけですか
もんだいなのは
この最後に出てきたイヤリングをおとした女性・・・
ふっくらとした唇
から推測するにベラ?が次に背景ストーリが公開されるのかも知れませんね

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